コーディング外注/社内制作比較

コーディング外注/社内制作比較

社内でコーダーを確保する場合と、外注を頼んでしまう場合、両方の時間とお金のコストやその他のデメリット、メリットなどを比較してみましょう。

1.コーダー教育

  社内 外注
お金 本1冊分~専門スクール 必要なし
時間 2ヶ月~1年 必要なし
メリット
  • 他のコーダーを教育する際に、教育する側に回り、より高い効果を得られる
  • 他の業務についても知識を深められる
  • 教育する手間がないので、お金も時間もかからない
  • 常にコーディング業務がある状況なので、スキルが低下することがない
デメリット
  • 各業務の知識が浅く広くになりがち
  • コーディングしない時期があると、スキルが低下してしまう
  • 教育に多くのお金と時間がかかる
  • 当然のことだが、コーディングに関連しない業務については知識がない

全て社内で制作する場合、制作メンバーにコーディング以外の業務も任せられるので、ディレクションやその他の段階でも戦力として確保できます。

その反面、やはりその一過程の業務に過ぎないコーディング能力の習得に時間とお金がかかることが最大のデメリットになってしまいます。また、常にコーディングをしているわけでもないので、どうしてもスキルを一定の水準で維持するのが難しくなってしまいます。

2.コーディングの依頼

  社内 外注
お金 固定費(給料)や予算のみで、
社外に費用を支払う必要はない
1P2,000~1万円まで様々
メリット
  • 社員が辞めない限り、半永久的に追加費用を払うことなくコーダーが確保できる
  • 同じオフィス内にいるため、情報伝達が迅速かつ明快
  • 常にコーダーが確保できる
  • コーダーの状況を気にすることなく仕事が納品される
デメリット
  • コーダーの仕事状況、体調などの管理業務が必要になる
  • 社員が辞めてしまうとコーダーが確保できなくなる
  • コーディング業務がない段階では、仕事がない
  • 案件を依頼する毎に費用を支払う必要がある
  • 仕様や要望を事前に細かく伝える必要がある
  • 物理的に、情報伝達の時間ロスが多少発生する

一度コーダー教育をしてしまえば、社内の場合、さらにコストがかかることはあまりありません。つまり、初期投資以降は余分な費用が必要ないのです。しかし同時に、コーダー教育をした社員が辞めてしまうと、ゼロに逆戻りしてしまいます。

その点、外注であれば常にコーダーは確保できますし、コーディング段階の管理業務が発生しません。浮いた時間と人員を他の業務にまわし、より一層効率的に案件を進めていくことができるのです。

3.コーディング後~納品まで

  社内 外注
お金 コーダーの固定費+チェック要員の固定費 一括であれば必要なし
メリット
  • 細かい修正や変更、リンク変更などをその場で伝えて修正してもらえる
  • 社内の統一された仕様があるので、修正が発生しにくい
  • チェック~修正まで一括でしてくれるので、新たにチェック要員を確保する必要がない
  • ※チェックサービスを行っていない場合もあります。
デメリット
  • チェック要員を確保できずに、コーダーのセルフチェックで済ませてしまう場合がある
  • 納品直前の仕様変更などには対応できない場合がある
  • 仕様がきちんと伝わらずに、修正期間が余分に発生する場合がある

ほとんどのWeb制作会社は、その会社特有の「仕様」があります。社内のコーダーであれば、教育段階で仕様にあわせて能力を身につけられますし、仕様の伝達もスムーズですが、外注先ではそうはいきません。

打ち合わせでこと細かく説明することもできますが、打ち合わせを断るコーディング会社もあります。

その際に重要になってくるのが、制作前に渡す指示書(仕様書)です。

また、外注の場合、チェック~修正まで一括で行っていることが多いため、新たにチェック要員を確保する必要はありません。制作~納品までまかせっきりにしておけるのが、外注のメリットです。

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