コーディング外注HOWTO

発注・契約締結

コーディング会社からの見積りと納期を確認して、外注先を決めたら、いよいよ発注手続きです。

ここではコーディングを発注する際の注意点を挙げています。

機密保持について

クライアントとの間で機密保持契約(NDA)を結んでいる場合には、コーディング会社とも同等の機密保持契約を締結します。

各社のセキュリティポリシーを確認し、外注先から機密が漏れることが無いように細心の注意を払いましょう。自社規定が特にない場合は、コーディング会社側で遵守している機密保持契約の内容を提示してもらい、確認しましょう。

納品物・納品形態の確認

実際に納品されるものは、

 ・サイトに表示するためのHTML
 ・スタイルを記載したCSS
 ・画像ファイル

が基本になります。

その他に、運用のために以下のようなデータが必要になる場合は、それらを納品してもらうことが可能かどうか、事前に確認しましょう。

 ・コーディングガイドライン
 ・Adobe® Dreamweaver®のテンプレート
 ・スライス情報の入ったデザインファイル

くわしくは、納品確認・検収作業もお読みください。

修正・変更への対応について

デザインやテキスト原稿については、決定してからコーディング会社に渡すのが基本です。しかし、クライアントから思わぬ変更対応を依頼されるケースは、少なくありません。

デザインデータ自体の変更を伴う場合いの対応について、無償での対応範囲がどこまでなのか、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

もちろん、最終的にはケースバイケースにはなりますが、「レイアウトの差し替えなし、テキストの修正や画像差し替えまでOK」「新規作成工数の1割程度まではOK」といった、具体的な指針を出しておいてもらうと安心です。

品質上の問題・Lintエラーがあった場合の対応について

逆に、コーディング会社からの納品物のクォリティやLintチェックに問題があった場合、迅速に修正してもらう必要があります。納品チェック・コーディング会社へのフィードバック~修正完了までの修正期間についても、納期と合わせて具体的な日数を確認しておく必要があります。

また、品質保証制度など、費用面での保証を行っているコーディング会社もありますので、それらの内容についても確認しておくとよいでしょう。

発注書・業務委託契約書の取り交わし

これらの内容は後々トラブルにならないよう、発注書や業務委託契約書などの書面によって発注手続きを取るようにすると安心です。

コーディング会社には、コーディングに特化した発注書や業務委託契約書を準備していることが多いので、自社の規定がない場合は外注先から取り寄せて、その内容を確認しましょう。

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