コーディング外注HOWTO

決定原稿・データの受け渡し

原稿やデザインデータがFIXしたら、外注先に送り、コーディングが始まります。その際、スムーズにコーディングが完了するためのチェックポイントがいくつかあります。

データを渡してからが本当のコーディングスタート

当然のことではありますが、コーディングのスケジュールとは「データを受け取ってからコーディング完了まで」の期間になります。いくら何週間も前に発注していても、データを渡すのが遅くなればなるほど、納品日も遅くなってしまいます。

原稿やデザインがFIXし次第すぐに送り、コーディングを開始してもらうようにしましょう。またその際、基本となるページから送ることで、コーディング会社も全体のテンプレートを作りやすくなり、その後のスケジュールが円滑に進みます。

デザインデータ形式について

デザイナーによって、デザインするアプリケーションが異なることがあります。基本的には、Adobe® Photoshop®がWebデザインに最も適しているといわれています。そのためpsd形式でデータを送ると、コーダーも作業に慣れているため作業効率が上がり、スムーズに納品まで進みやすくなります。

Adobe® Illustrator®Adobe® Fireworks™を使ってデザインするデザイナーもいますが、単位がpxではなくptのままだったり、カラーがRGBではなくCMYKのままだったりと、後々のトラブルにつながることも多いので、それらのアプリケーションを使用する場合は、注意が必要です。

また、デザインデータはレイヤーで分かれていますが、背景画像やテキストをとるために、レイヤーの表示を切り替えたり画像を作成したりなど、コーダー側がデータに手を加える場合があります。

その際、常に正しいデザインのプレビューが確認できるよう、デザインデータとは別に、jpeg形式などに書き出したプレビューデータを一緒に送るといいでしょう。

テキストデータについて

HTMLの中のテキスト部分や、流し込みページなどは、コーダーがコピー&ペーストでテキストデータをとれるよう工夫する必要があります。これは、コーダーの負担を軽くするだけでなく、テキストを手動で打ち込むことによって生じる表記の違いや文言ミスなどをなくすためにも、とても重要な作業です。

具体的には、デザインデータのテキスト部分については、テキストレイヤーとしてアウトラインなどをかけることなくそのまま残しておきましょう。

また別の文書エディタでデータを用意する場合は、不要スペースや不要改行、HTMLでは使用できない記号などが入り込まないように気をつけましょう。誤脱などのないよう、事前にしっかり原稿に目を通しておくことも大切です。

リンク先の指定

指示書を作成する段階で、全てのリンク先が全てわかっていれば好ましいことです。とはいえ、発注段階でページの詳細内容まで決まっていることはほとんどありません。

指示書では指定できなかった、個々のページの細かいリンク先については、データを渡す段階ですべて指示をし、共有しておきましょう。

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